意外に知らない!?知っておきたい泥棒の種類と防犯対策
目次
自宅に侵入を許すと思わぬ犯罪に巻き込まれる
こんにちは、防犯専門ブランドのarcana《アルカナ》情報局です。
このサイトでは防犯の第一人者から学ぶ「今日からできる命と財産の守り方」をお伝えしていきます。
身を守るために必要なことは、まずは犯罪に対する危機意識を持ち、犯罪の種類を知ることです。
次に「自分自身の身を守る」ことから始め、「自分が住む家を守る」「自分が暮らす街を守る」というように、防犯意識の輪を広げていきましょう。
知っていますか?ドロボーの種類と防犯対策
基本的にドロボーの種類は4種類です。
「空き巣」、「居空き」、「忍び込み」、「強盗」の4種類です。
それぞれのドロボーの種類を説明できるでしょうか?
簡単に4種類のドロボーの内容を記載しておきます。
①空き巣
住人が留守の時に侵入して、窃盗を働く犯罪(者)
②居空き(いあき)
住人が家の中に居て普通に生活をしている時に、気づかれないように侵入して窃盗を働く犯罪(者)
③忍び込み
家の人が寝静まった時に侵入して、こっそり金品を窃盗する犯罪(者)
④強盗
人を脅したり殴ったりして、金品を奪う犯罪(者)
①~③は「窃盗」の種類です。
「空き巣」「居空き」「忍び込み」を、3大侵入窃盗といいます。
家の中に活動中の人が居るのに侵入する窃盗犯がいるとは思わない人が多いのですが、とんでもない間違いです。
家に居ても音楽を聴いていれば物音に気づかないことも多いですし、どんなに家族が多くても食事時には一ヵ所に集まって他の部屋は留守になることもあります。
金品を盗むだけなら「窃盗」ですが、暴力をふるって盗むと「強盗」になります。
強盗にもいくつか種類があり、
・居直り強盗
窃盗だけのつもりの侵入犯が、家の人に見つかって居直り、暴力をふるって金品を強奪する
・押し込み強盗
インターホンを鳴らして玄関を開けてもらい、無理矢理入り込んで金品を強奪する
・待ち受け強盗
留守の間に侵入し、家の人の帰宅を待って金品を強奪する
・緊縛強盗
住人の手足を縛り自由を奪ったうえで暴行し、金品を強奪する
などが挙げられます。
恐ろしいのは、
「空き巣」「居空き」「忍び込み」が、
「待ち受け強盗」「居直り強盗」「強姦魔」などに
変身するケースが少なくないことです。
人に直接の危害を加えなくても、逃走の際の証拠隠しや、実入りが少ない腹いせのために「放火」をしていくケースも珍しくありません。
【防犯のワンポイントアドバイス】
出来心の小心者が「凶悪犯」にならないという保証はどこにもありません。
家に侵入させたら「最後」と思って、とにかく「入らせない」ことが大切です。
〈出典・参考文献〉
著者:梅本正行
書名:梅さんの「今日からできる命と財産の守り方教えます」
発行元:(株)主婦と生活社
発行年:2008年
【日本防犯学校 推奨】 防犯グッズ・護身用品 | arcana<アルカナ>
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